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あけましておめでとうございます。
今年は、ドイツ生活最後の年だと思うので、ブログをがんばってあげていこうかなと思ってます。 クリスマス休暇は、スペインに行ってましたが、その話は後日。 年末年始は、デュッセルドルフで過ごしています。 ドイツでの大晦日は「ジルヴェスター」といい、西暦335年の同名のローマ法王の命日からきているそうです。クリスマスと違って、家族と家で過ごしたりせず、皆が、外に出て、花火を打ち上げます。 ライン川に見に行きましたが、最初は「きれーい」などと言ってましたが、 みんなが勝手にあげるので、身の危険すら感じました。現に、毎年花火が飛んできて、死者が出るぐらいだそうです。 それでも、行事が続く・・日本人からすると不思議です。 おじさん、おばさんもみんな楽しそうに道路の真ん中で花火をあげてました。 もう街中,おおげさではなく花火が落ちてない場所がないんではないかというぐらい、街中が花火だらけ、ライン川も煙でくもって見えなくなります。次の日は、ゴミだらけでした。 1月1日。まるで日本のお正月のように晴れていました。 私達は、デュッセルドルフのタウンホールで行われる、交響曲第九番を聞きに行きました。 ドイツでは、この曲で、新年を迎える人も多いとか。 ジョン・フィオーレの率いる、デュッセルドルフ・シンフォニーの演奏です。 (結構、大きなオーケストラで、日本でもサントリーホールなどで演奏してるそうです) 第4章の歌の場面では、感動して、涙が出るくらいでした。 この曲の祖国で、聴くことのできる幸せを感じました。 それにしても、花火をやってるドイツ人とこの曲を演奏して、聴いているドイツ人・・ とても同じ国にいるとは思えない、そんな年末年始でした。
by cuisine2929
| 2008-01-03 04:52
| ドイツでの生活
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